その心のヒダの一枚一枚、どの花びらも汚れなく、みずみずしくバラのように香り立つ。
五感をきらきら、ときめきの雲に乗って、世界を旅 して磨かれて、しまった(^o^)。
その感度の深さには誰しも脱帽するでしょう！

世界中どれだけの人が、この心のほほえみに感染したことか。
はたして、この方の心の王国がどこまで広く、どんな見事な花が咲いているのかは、想像もつかない。
しかし、確かに私は予感する。
見晴るかす彼方の大地にまで満ちる、無数の種子の歌声を！
この肥沃な大地を潤す見事な血管系を流れる命の鼓動を。

日常、平々凡々たる中にも、隣に人立たば、刮目すべきである。
ただ開かれた眼からも、一息一息無数の種子が、蒔かれている。
目に見えずとも、ひとたび呼び声を聞けば、たちまち復活し、見事な開花を果たすだろう。

この祝福された王国は、この万物満ちあふれる宇宙の中に、健気にもたった一つ、一度しかない。
とてつもなく貴重な輝きなのだ。
この輝きこそが、僕たちの存在証明であり、存在意義である。

病む人をも立ち上がらせる？その溌剌とした力は天性のものとしてこの輝きに由来する。
人がピチピチ生きてるという感じがして、本当に勇気を与えられます。
（うちのお魚さんみたいにピチピチ、パチパチ拍手！）