09th 5月 2017
多田学・一苗

多田学・一苗

多田学・一苗 / 建築家 多田さん、お二人が祈りの地『聖フランチェスコのアッシジ』から持ち帰ってくださったものは、あまりにも美しすぎて、まるで帰るべき故郷への航海を促す羅針盤のような輝きに、私は舞い上がってしまいました。...

09th 5月 2017
木村 章鼓

木村 章鼓

木村 章鼓 / エッセイスト、モデル、旅人 その心のヒダの一枚一枚、どの花びらも汚れなく、みずみずしくバラのように香り立つ。 五感をきらきら、ときめきの雲に乗って、世界を旅 して磨かれて、しまった(^o^)。 その感度の...

09th 5月 2017
篠田 桃紅

篠田 桃紅

篠田 桃紅 / 書家 書の美しさを世界に知らしめたその長い人生の航跡 は、とわに鳴り響く鐘の音のようだ。 山中湖と富士をこよなく愛する。 富士の霊気はその愛に応えるように、いつしかその書に舞い降りてくる、あの端正な光とな...

09th 5月 2017
渡辺 康

渡辺 康

渡辺 康 / 陶芸家 「ビュウビュウー、ゴウーゴウー、風が吹いて、もう笑うしかないような厳しさです。が、そんな場にこそ判りやすく、Simpleな生命がある。“只、在る” 奇跡に深呼吸する。」 やっさんらしい、とびっきりの...

09th 5月 2017
姜 小青

姜 小青

姜 小青 / 中国古箏奏者 若くして天才的古箏奏者と騒がれ、より広い演奏の場を求めてわざわざ日本に来てくださった。 おかげで日本の音楽はもう一つ豊かになった。 美人も一人増えた。 その、目を丸くする破格のテクニックと香り...

09th 5月 2017
雲 竜

雲 竜

雲 竜 / あらゆる笛の達人 この人の笛の音のように息することができれば、まさに羽化登仙、心にどんなものでも生まれてきそうでワクワク、考えられる限りの美しいところへ心が勝手に歩いていく。 きっとこの人の笛はこの世にだけ響...

09th 5月 2017
横井 宏

横井 宏

横井 宏 / 「セント・ギガ」設立プロデューサー 屋久島の縄文杉のまわり何百個の風鈴をさげる。 風鈴の森を風が吹き渡る。 自由自在に風の道がスピーカーの間にできている。 しかしその時ふっと気がついた。 真ん中にまったく音...

09th 5月 2017
松尾 秀麻呂

松尾 秀麻呂

松尾 秀麻呂 / 彫刻家 ペンション.モーツァルトのホールに入ると、どなたも一瞬不思議で、怪しげな場所に来たと思われるらしい。 「教会みたいなとこですね。」と云われる方が結構多い。 それは駐車場から始まる。 まず、建物が...